ハードディスクがいっぱいになると・・・
2006年 09月 22日
お客さんが「ノートパソコンの調子が悪いので、調べて見てほしい」とのことで、ノートパソコンを持ち込んでこられました。
不具合の状況は、使用しているうちに動作が止まったようになり、操作ができない状態がずっと続くことがある、というものです。
この方はつい最近インターネットを使い始めたので、まず最初にウィルス感染の可能性を考えたのですが、原因は別のことでした。
今回の不具合の原因は、メインのハードディスク(C:ドライブ)の残り容量がほぼなくなっていたためで、下の図のようにかなり危ない状況でした。
対策としては、C:ドライブを大きくしてやれば解決することになります。
幸いなことに、この機種(SONY VAIOノート)はD:ドライブがけっこう大きいので、パーティション操作により、D:の空き容量をC:ドライブに割り当てて空き容量を十分に確保することにしました。
手順は以下の通りです。
1.C:ドライブおよびD:ドライブの中味を外付けハードディスクにバックアップ
パーティション操作のときに万が一のことがあると、中味がすべてパァになる可能性もあります。そんなことになったら、とってもとっても大変なことになってしまいます。(そういう経験はいまのところないですが・・・)
そこで、念のためにバックアップを取っておきます。バックアップのために私が使っているのは Acronis True Image というソフトです。
2.パーティション操作によりDドライブ:の空き容量をC:ドライブに割り当て
このために私が使っているのは Acronis Partition Expert というソフトです。
その結果、C:ドライブの空き容量がいっきに増えて、安定動作するようになりました。
この記事を読んで、もしかしたら自分のパソコンも・・・? と気になる方は、以下の手順でご確認ください。
1.マイコンピュータを開く。
2.最後に (C:) がついているアイコンを右クリック ⇒ プロパティ
| この他のサポート業務事例を こちら からご覧いただけます。 |
不具合の状況は、使用しているうちに動作が止まったようになり、操作ができない状態がずっと続くことがある、というものです。
この方はつい最近インターネットを使い始めたので、まず最初にウィルス感染の可能性を考えたのですが、原因は別のことでした。
今回の不具合の原因は、メインのハードディスク(C:ドライブ)の残り容量がほぼなくなっていたためで、下の図のようにかなり危ない状況でした。
対策としては、C:ドライブを大きくしてやれば解決することになります。
幸いなことに、この機種(SONY VAIOノート)はD:ドライブがけっこう大きいので、パーティション操作により、D:の空き容量をC:ドライブに割り当てて空き容量を十分に確保することにしました。
手順は以下の通りです。
1.C:ドライブおよびD:ドライブの中味を外付けハードディスクにバックアップ
パーティション操作のときに万が一のことがあると、中味がすべてパァになる可能性もあります。そんなことになったら、とってもとっても大変なことになってしまいます。(そういう経験はいまのところないですが・・・)
そこで、念のためにバックアップを取っておきます。バックアップのために私が使っているのは Acronis True Image というソフトです。
2.パーティション操作によりDドライブ:の空き容量をC:ドライブに割り当て
このために私が使っているのは Acronis Partition Expert というソフトです。
その結果、C:ドライブの空き容量がいっきに増えて、安定動作するようになりました。
この記事を読んで、もしかしたら自分のパソコンも・・・? と気になる方は、以下の手順でご確認ください。
1.マイコンピュータを開く。
2.最後に (C:) がついているアイコンを右クリック ⇒ プロパティ
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by pc_klik
| 2006-09-22 14:17
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