画像に動きがあるロールオーバー効果(マウスオーバー効果)をつける方法
2016年 11月 28日
※この記事はブログカスタマイズの中級以上の方向け(HTML/CSSの基本を理解している方向け)です。
ブログやホームページで、リンクが設定されている画像にマウスを合わせると、画像が明るくなったりして注意を引くことがあります。その結果、画像をクリックしてもらいやすくなります。
この動きを ロールオーバー効果 とか マウスオーバー効果 などと呼んでいます。(以下、ロールオーバー効果)
CSS3 で追加された transform というプロパティを使うと、画像のロールオーバー効果に動きを持たせることがかんたんにできます。
例えば、以下のスタイルを使うと、画像が1.1倍に拡大されて時計回りに2度回転するロールオーバー効果になります。
これだけだと画像が瞬時に切り替わってしまって趣がないので、transition プロパティを使ってじわ~っと切り替えるといいかんじになります。
このブログでは、以前に こちらの記事 で紹介した opacity プロパティも使って、さらに画像を明るくする効果も持たせてみました。
スタイルは以下のようになっています。
スタイルに数行を付け加えるだけで、こういった「おっ!!」と感じさせる動きを実現できるんです。
パソコン教室くりっくでは、ホームページのスタイルを基本からじっくりと勉強したい方向けのマンツーマン講習を行っています。興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
【問い合わせ電話番号】 025-779-2843
ブログやホームページで、リンクが設定されている画像にマウスを合わせると、画像が明るくなったりして注意を引くことがあります。その結果、画像をクリックしてもらいやすくなります。
この動きを ロールオーバー効果 とか マウスオーバー効果 などと呼んでいます。(以下、ロールオーバー効果)
CSS3 で追加された transform というプロパティを使うと、画像のロールオーバー効果に動きを持たせることがかんたんにできます。
例えば、以下のスタイルを使うと、画像が1.1倍に拡大されて時計回りに2度回転するロールオーバー効果になります。
a img:hover {
transform: scale(1.1) rotate(2deg);
}
これだけだと画像が瞬時に切り替わってしまって趣がないので、transition プロパティを使ってじわ~っと切り替えるといいかんじになります。
a img {上の例では、0.6秒かけて画像を切り替えています。
transition: transform 0.6s;
}
a img:hover {
transform: scale(1.1) rotate(2deg);
}
このブログでは、以前に こちらの記事 で紹介した opacity プロパティも使って、さらに画像を明るくする効果も持たせてみました。
スタイルは以下のようになっています。
a img {
transition: opacity 0.6s, transform 0.6s;
}
a img:hover {
transform: scale(1.1) rotate(2deg);
opacity: 0.5;
}
スタイルに数行を付け加えるだけで、こういった「おっ!!」と感じさせる動きを実現できるんです。
パソコン教室くりっくでは、ホームページのスタイルを基本からじっくりと勉強したい方向けのマンツーマン講習を行っています。興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
【問い合わせ電話番号】 025-779-2843
by pc_klik
| 2016-11-28 19:00
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